UI・サービスデザインを行う会社に転職して6カ月経った今、思う事

ふと気づいたら転職してから6カ月を経過し、良い機会なので半年サービス・UIデザインの会社で勤めてみて、感じた事を書いてみようと思いました。

UIデザインはとても地味

これはデザインが地味とか案件が地味という意味ではなく、UIが持つ役割がとても地味なのだと感じるようになりました。この考え方は転職時に既にそういう物だという認識はありましたが、半年の間で更に強く感じるようになっていました。

圧倒的普通

この記事の言葉で「圧倒的普通」は、自分の中で指標としている言葉の1つです。
サービスと利用者を結びつける物としてUIというものがあり、そこに不要な要素や情報が含まれている事で利用者にとっては雑音となる可能性があります。
その雑音がある事で不快感を生み、それを少しでも感じさせてしまった時点でそのUIは失敗です。そうならぬように多角的に見てそれが雑音となりうるのかどうか、を考えながらデザインを行うようになりました。

UIデザインは接着剤

現在勤めている弊社はサービスデザインを行う会社であって、UIデザインのみを行う会社ではありません。そこで6カ月勤めて感じた事として、サービスと人を繋ぎ合わせる際に使う接着剤がどんなに強固な物であっても、素材同士の相性が合わなければ上手く繋ぎ合わせることが出来ないということです。
この問題を解決するには、サービス側の凹凸(余剰)を削って繋ぎ合わせやすくしたり、別の視点から見て新しい価値を付加することが必要となります。また、接着強度が低かったり無駄な香りのしない接着剤を用意して、情報へのアクセスに摩擦を生まない物を提供する事も重要です。

そんな目立たない接着剤のようなUIデザインはとても地味ではあるけども、地味な自分の性格にどうもしっくりハマっているようで中々楽しく仕事が出来ています。
色々と考えちゃう人、凄く相性が良いと思いますこの業界。

最後に

最近は会社の採用なども手伝っていて、求人を出してデザイナーを募集したりしています。
転職して常々思っていたのは、ウェブ制作会社などに勤めている人は持っている道具や知識そのままで新しい対象をデザイン出来る事がこんなに面白い事だ、ということを知ってほしいです。
興味ある方は是非一度お話だけでも聞いてみませんか!

友人の紹介でプライベートワークもチョロチョロやったりしていて、充実した毎日を送れているので初めての転職は自分にとって良い選択だったと言えるでしょう。あー、良かった良かった!
もう2015年も終わりですが、2016年も引き続き全力で頑張っていこうと思います。